つまみ食いゲーマー彷徨録

オープンワールドサバイバルクラフト好きのがたごと道中記

キーボード選びでミスをしたお話

 

キーボードはゲームにおける両足

その良し悪しはキャラクターコントロールの上限値を決めるものと思っている。

大袈裟ではないかって? ではその大袈裟な考えをしてみよう。

例えば、身長ほぼ180cmある上に肩幅も広く、手足のつくりが生来頑強といった具合の人間が、さらに指立て伏せまでしていたらとしたら? そういう人間がロープロファイルのキーボードを使ったらどうなるか。指と指がおしくらまんじゅうをしているような状態で機敏にキーを打ち分けてプレイできるだろうか。

 

答えはノーだ。

 

指と指がぶつかる違和感をずっとかんじながら入力速度が低下する。それならば、ロープロファイルキーボードをつかわないほうが、指が動きやすくキャラクターコントロールにも活きてくるので断然良い。この説明でご納得いただけただろうか。
それならば幸い。なぜなら私がしたキーボード選びのミスがまさにこれだからだ。ShiftやCTRLやTabを細やかに打ち分ける必要があるゲーム全般が下手になったと思っていたら、その原因が凄く気に入っていたロープロファイルキーボードにあったのを、別のキーボードを調達して思い知ったのだ。

やはりキーボード選びは展示が豊富なお店に直接行き、それぞれに触れて手に間違いなく馴染んだと思えるものにすべきだという基本に徹するべきなのだろう。